
TCM18は、対応するレンズとカメラボディの間隔を調整してピントを合わせるシステムです。4段蛇腹と250 mmレールによるコンパクトなモジュール構造で、レンズボードとカメラボディ用マウントは個別に選択します。
送りねじ駆動部には、100分割のマイクロメーター式ダイヤルを使用しています。標準のリード4 mmでは1目盛り当たり0.04 mm、オプションのリード1 mmでは1目盛り当たり0.01 mm移動します。これらは目盛り当たりの移動量であり、実測した位置決め精度ではありません。大きく動かす際はクランクを開き、細かな操作にはローレット付き外周を使います。調整後はロックレバーで位置を固定できます。
レールの向きを反転し、駆動側をレンズ側またはカメラ側に配置できます。もう一方は解除して手動で素早く位置を変え、再度固定できます。後部接続部は90°の向き変更に対応し、横位置と縦位置を切り替えられます。三脚への取り付けには、アルカタイプのダブテールと1/4インチねじ穴を使用できます。


必要に応じて対応する可動モジュールを追加し、TC18またはシフト専用のTCxyに構成変更できます。既存のレールと4段蛇腹は引き続き使用し、変更に工具は不要です。

仕様
| レール長 | 250 mm |
| 標準蛇腹 | 4段 |
| 標準リード/1目盛り当たりの移動量 | 1回転当たり4 mm/1目盛り当たり0.04 mm |
| オプションのリード/1目盛り当たりの移動量 | 1回転当たり1 mm/1目盛り当たり0.01 mm |
| 正味質量 | 863 g |
| 取り付け | アルカタイプのダブテール、1/4インチねじ穴 |
カメラボディ用マウントとレンズボードは個別に選択します。カメラボディとレンズは含まれません。選択した構成に対し、レンズとカメラの互換性を確認する必要があります。

